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婚礼写真の歴史

ホテルシーサイド江戸川ブライダルサロンです(^ω^)

結婚式を挙げる二人が、その記念に結婚写真を撮影する。現在では当たり前のように行なわれていることですが、日本でこの習慣はいつ頃から始まったのでしょうか?

 明治時代、西洋の写真撮影技術を習得した写真館が、近くの和装美容師と提携して、結婚式の記念として挙式した夫婦やその家族の写真を撮影するようになりました。これが、日本における結婚写真サービスの始まりと言われています。

明治時代の婚礼写真

しかもこの頃は、当時の結婚の主流であったお見合い用の写真撮影も始まったので、これらはウエディング産業の起源でもあるわけです。

大正時代の婚礼集合写真

昭和初期には、ホテルで披露パーティをするという、現代のホテル・ウエディングの原型のようなスタイルの婚礼も、料亭で披露宴を行なうという現在の結婚式場の原型も、すでに登場していました。

昭和16年婚礼写真

第二次世界大戦後、そのような結婚式場に「写場」と呼ばれる撮影スタジオが併設されるようになりました。さらに1970年代になるとホテルでの挙式・披露宴が増えてきたので、地元の有名写真館がホテルの中に写場を設置するようになりました。

 こうして、結婚写真サービスが現在のような形で定着するようになったのです。

新婦衣装は引き振袖、新郎衣装は紋服か軍服。燕尾服は戦後に主流となりました。

 

昭和20〜30年代の婚礼写真

ホテルでの結婚式が主流であった昭和30~40年代に、婚礼写真は「型」と呼ばれるポーズ物が主流になりました。生涯残る写真であるがゆえに「きちんとした」「品良く」「威厳のある」写真は婚礼写真の王道といえます。

写真師は長い年月をかけて、婚礼写真の「型」を作り上げてきました。 若い世代はカビ臭い写真として揶揄する傾向がみうけられますが、そのひと人だっていつまでも若いわけではありません。 何十年か先になって最後に残るのは、きちんと撮られた記念写真なのです。

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