スタッフブログ

「colorful world」奥田耕大

最近ケータイを開いたはいいものの、何をしようとしたのか忘れます、どーも奥田です。

文明の利器を扱う僕自身が、旧型になっているのかもしれません。笑

 

 

 

 

この前駅構内を歩いていましたら、僕の前を少女が歩いていました。

その子は歩きながら本を読んでいました。

なんと勤勉な子か、と思う人もいるでしょう。

危ないな、転んだりしないかな、なんて思ったり。

 

 

しかし僕には、目を向ける場所が違う気がしてならないのです。

 

 

彼女の目の前には、虚像でも偶像でもない、現実が広がっているのに。

手元の小さな世界にとどまっているのです。

虚像に没入するのはとてもいいことです。

ただ、目の前の現実に目を向けず、虚像に浸るのは、すごく危険な気がするのです。

というか、もったいない。

小さな機微に気づけないことが、どれだけ悲しいことか。

 

なんでもない看板だって、排水溝だって、日々の移り変わりがあるものです。

厳密に言えば、なんでもないものなんて、あり得ないのです。

その中に、ドラマがあるのではないでしょうか。

事実は小説よりも奇なり。

自分の肌で体感した物は、何よりも記憶に残ります。

 

 

 

僕ら役者は、虚像の中で息をする仕事です。

それに没入してもらえるのは、とてもありがたいことなのですが、優先順位を間違えてはいけないと思うのです。

 

 

 

現実は、どんなに華が無く見えても、どんなに地味に思えても、自分が主人公なんですから。

 

 

 

 

僕らはそれの単なる付属物で、できることと言えば、少し花を添えるくらいの物です。

現実には、敵わないのです。

 

ですから、みなさんも主人公になりきりませんか。

そうしていればあら不思議、日常はドラマで溢れているはずです。

 

 

 

目の前にあるものと向き合って、主人公らしく生きましょうや。

なんてね。

ではでは、ごきげんよう。

@kosokoso_okdi

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