スタッフブログ

音のない世界にいても @加藤健

先週分のこのブログで書いていたことについて、アクロスブログ水曜担当の奥田くんが触れてくれまして、自身の書く文章について

『理路整然としているようだけれど、内容が入ってこない』なんて言ってましたが、僕は彼のブログ見てて全然んなこと思わないし、むしろ面白いこと考えてんだな〜って知れるのが楽しいです。


 

あと奥田くんは初めて会ったときに

「真心Tシャツ(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメの最終回で主人公が着ていたシャツです)」

を着ていた時点で、僕の中では『この子はきっと良いヤツに違いない!』と思っておりますんでね。

みなさんそんな奥田くんをぜひともよろしくお願いします!







 

 

はてさて。
では本日の本題でございます。

 

僕の大好きなミュージシャンの一人に細美武士(ほそみたけし)さんという方がいます。



現在やっているthe HIATUS(ザ ハイエイタス)というバンドで昨年末には武道館にてワンマンライブを行ったほどの人気を誇る方なんですが、


そのときのライブでやっていた新しい試みが本当に素晴らしくて、ジャンルは違えど表現の世界でやっていこうとしている僕にもズバーッと突き刺さりました。





その試みというのが、





 

手話通訳の方を招いて耳の不自由な方にも音楽を楽しんでもらおう。





 

というものです。



 

外国のフェスでは手話通訳をやっているところもあるそうなんですが、日本ではそれなりにライブに足を運んでいる僕もまだお目にかかったことはなくて、それを大好きなミュージシャンさんのライブで初めて見られたのが感動的で。



と、いうのも僕の親は耳が全く聴こえないんですよ。

母も
すでに亡くなっている父も
音のない世界しか知らない人です。

 

まぁそのために、コミュニケーションを取るときには伝えたいことがうまく伝わらないこともあるし、それでイライラしちゃうことも結構あります。



でも、そんな普段意思の疎通が難しいような人と一緒になって笑ったり感動できたりする時間ていうのは、やっぱいいモンなんですよ。





 

 

今はほとんどのテレビ番組で字幕の表示ができたりするし、ひと昔前より耳の不自由な人にも色んな娯楽が楽しめるようになってきてるって感じます。





そう遠くない未来には、



 

『音のない世界で生きる人たちにも音楽が聴こえる』

 



なんていう世の中になっていればな。





 

 

僕もフィールドは違えど、表現に携わる世界でやっていこうとする身なので、この日のライブには本当に大きな感動と刺激をもらいました。



一人の音楽好きとして、細美さんがあの日武道館でやってくれた試みが少しずつでも確実に広がっていって、いつか耳が不自由だろうと関係なしに一緒にライブで盛り上がれたらいいな。

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