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「人”間”失格」奥田耕大

「太宰治みたいな文書くよね」なんて言われました、どーも奥田です。

目指しているのは入間人間さんです。

そこまで世捨て人ではないと思っております。

逆に捨てられる可能性ははらんでおりますけれども。笑

ホントに太宰治みたいな文章が書けたらなあ。

 

しかし、本当に前回の読みにくい文、申し訳ありませんでした。

どうがんばっても一行の間を空けることができず、いつにも増して読みにくかったことと思います。

カトケンさんの書いていた

 

「理路整然としているようだけれど、内容が入ってこない」

 

を地でいったような文でしたね。笑

今回は、なんとかなるとよいのですが。

 

 

さて、最近気になります。

前回空けられなかった、”間”というもの。

なんでしょ、この間という名の魔は。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・はい、この間です。笑

芝居をする上で、または日々生活する上で、切っても切れない要素、”間”。

今回は、これについてなんかをひとつ。

 

 

何故、間というものが存在するのでしょう。

これは手前味噌な考えですが、基本的に人は、その間の中で考えているのだと思います。

咀嚼し、飲み込み、理解し、言葉を発し、そして会話にします。

この言葉を発するまでの工程が、”間”です。

自分の話が理解してもらえているか、返答してもらえるかは、この間を見れば一目瞭然なわけです。

わかってもらえない場合は、永遠に間が続きますから。

余談ですが、お察しの通り、私がしゃべった後はとんでもない間が空くことが多々あります。

わけのわからないことばかり言っているからでしょう。

反省します。

 

では、芝居において考えてみましょう。

間を取るのが上手い、とはどういうことなのでしょう。

それは、お客さんが納得できる、共感できる気持ちを持って役者が間を空けているか否かだと思います。

もしかすると、ここでは漫才に置き換えて考えたほうがわかりやすいかもしれません。

漫才のツッコミは、基本的に観ているお客さんの代弁者です。

ボケの言葉にお客さんが思ったことを、的確に面白く代弁していくのがツッコミの役目。

お客さんが自分から

「なんでだよ!」

「違うだろ!」

と思ったときにツッコめることが上手いツッコミなのです。

ですから、ツッコミはお客さんの反応を特に想定してツッコまなければなりません。

だってそのタイミングを逃したら、いくら字面で面白くとも、共感を得られず滑ってしまうのですから。

 

ただ、それに加えて「例えツッコミ」という例外もあるのです。

「お前よくそんなギャグ言ったな。陶芸家だったら割ってるよ?」

みたいなあれ。

フットボールアワーの後藤さんは、これがものすごく上手いです。

私の目標とするツッコミです。

私は一体どこに向かっているのでしょう。

 

閑話休題。

たまに長く間をあけるツッコミとかありますよね。

「…………違うだろ!」

みたいな。

真顔なんかがついてくるのが私の好みです。

あれも、普通のツッコミ同様、中身が大事なのです。

ただ黙っていれば良い訳ではないのです、その無音の中に何かが詰まっていることが大事なのです。

「(えーっと、こいつ今なんて言った?バナナ?でもこれは黄色くもないし長くもない、まして赤いし、りんごじゃん)違うだろ!」

この括弧の中が大事なのです。

 

更にこれを会話の中で活用すると、日々の会話が楽しくなったりします。

一対一の会話にお客さんはいませんが、聞いてくれている相手に合わせて、相手が考えるためにほしがっている間を与えることが、相手に物事を伝える第一歩だと、私は思います。

プレゼンや演説が上手い人も、この間を取るのが上手いですよね。

彼らは、話をしながら、聞いている人の顔を見ているのです。

どう思っているのか、何を考えているのか、それを感じているのです。

やっていることは漫才と同じ。

毎日漫才をしていると思ったら、前回同様、また日常が楽しくなりませんか?

さてさて、画面の前のあなたは、会話に間を空けず、一人で一方通行な会話、していませんか?

相手の顔を見るだけで、なんとなく、相手が思っていること、わかったりしますよ。

なんて、僕のようにベラベラ喋りまくった挙句、周りをシンとさせないためのお話でした。

気をつけて。

 

 

 

ホント、気をつけて!笑

 

ちなみに私は、日曜担当の長谷川さんの間の取り方が大好きです。

ブログでも会話でも。

是非真似したいです。

ていうか、真似します。

ではでは、ごきげんよう。

@kosokoso_okdi

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